【東の夢二と西のミュシャ―STYLE of BEAUTY―】
期間:2025年3月14日(金)~6月19日(木)
場所:夢二郷土美術館 本館(岡山市中区浜2-1-32)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、ゴールデンウィーク中の4月22日(火)~5月6日(火・振休)は休まず開館
入館料 大人1,000円、中高大学生600円、小学生400円
>>公式情報はこちら
竹久夢二(1884-1934)とアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)はともに激動の時代において「夢二式」「ミュシャスタイル」と称された独特の女性像で一世を風靡しました。東の日本と西のヨーロッパ、遠く離れた地に生きた二人ですが、ともに挿絵画家から「大正浪漫」と「アール・ヌーヴォー」の旗手として時代を象徴する画家となり、デザイナーとしても活躍、そしてふるさとへの愛などさまざまな共通点があります。
本展では二人が描いた女性像に焦点を当て、比較しながらそれぞれの美の表現方法や作品に込めた想いに迫ります。
数多くの肉筆画など随一の夢二作品のコレクションを誇る夢二郷土美術館と、日本国内で唯一ミュシャの作品を専門に収蔵する堺 アルフォンス・ミュシャ館。夢二とミュシャの国内最大を誇る珠玉のコレクションから、現代の私たちをも魅了する二人が追い求めた美をご堪能ください。

