2024.7.20-9.1【判じ絵展~江戸のなぞなぞに挑戦~】(矢掛町/やかげ郷土美術館)

【矢掛町合併70周年記念 特別展「判じ絵展~江戸のなぞなぞに挑戦~」】
期間:2024年7月20日(土)~9月1日(日)
場所:やかげ郷土美術館(小田郡矢掛町矢掛3118-1)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:一般800円、中高生400円、小学生200円
>>公式情報はこちら

判じ絵とは、日本語に多い「同音異義語」を利用し、その絵が表す「音」を読み解いて答えを考える、洒落(しゃれ)を用いた言葉遊びで、江戸時代に大人から子どもまで広く庶民に流行しました。江戸の名所や日本各地の地名、動植物に道具類、子どもの遊びなど、あらゆるものが「判じ絵」に取り上げられました。
浮世絵師たちが趣向を凝らした様々な図柄の組み合わせは、当時の人々には簡単でも、現代を生きる私たちには馴染みのない難しい問題もありますが、ユーモアとセンスで江戸の人々に挑戦してみましょう。

このたびの展覧会では、江戸時代の浮世絵師たちが描いた判じ絵を中心に、約100点をご紹介します。
江戸時代の宿場町として栄えた矢掛で、判じ絵を読み解きながら、江戸気分を味わっていただければ幸いです。

 
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